どうやって進めるのか?
Eigen は、
「一回やって終わり」のワークではありません
Eigen 現象学的セルフコーチングは、
1日で悟るワークでも
- 1週間で人生が変わるワークでも
- 1回やって終わるワークでも
- ありません。
Eigen は、
月1回ペースで
自分の意識構造を
観察し直す
ただそれだけの
地味なワークです。
このワークは、
以下の6ステップを
ひたすら繰り返します。
Step 1
意識の中の「重要テーマ」を
全部書き出す
まず、
最近よく考えていること
- 何度も不安になること
- 他人と比べて落ち込むポイント
- ずっと引っかかっていること
- 将来についての妄想
- 人に言えない欲望
- こうしたものを、
とにかく全部、
紙かメモアプリに書き出します。
ここでのルール
きれいに書こうとしない
- 正しそうなテーマを選ばない
- 人に見せられる文章にしない
- 一切、編集しない
- 目的は
「いい答え」を出すことではなく、
あなたの意識が
何に張り付いているかを
そのまま記録することです。
Step 2
それらを「重要度順」に
並べ替える
次に、
Step1で書き出したテーマを
重要度順に並べ替えます。
判断基準は、
この3つだけです。
失ったら、
どれくらい壊れるか?
- これが解決したら、
他の悩みの7割は
どうでもよくなるか?
このために、
日常の行動を
どれくらい歪めているか?
「本当に重要なものほど、
普段は
意識から逃げています。」
なのでここは、
だいたい苦しいです。
Step 3
上位テーマの「理想像」を
あえて曖昧なまま書く
次に、
上位3〜5テーマについて、
それぞれこう書きます。
もう十分だと感じる状態
本音の理想
それが叶った世界での
1日の始まり方
- 周囲の人の態度
- 自分の感情の変化
ここで重要なのは、
- これは
「目標設定」ではない
という点です。
Eigen が見ているのは、
あなたがこの領域において
何を
「よい状態」だと
感じる存在なのか?
という、
価値感受性そのものです。
Step 4
目標を「作る」のではなく、
全部いったん冷やす
次に、
今持っている目標
昔からの夢
なんとなく追っている理想像
- これらを
一度すべて書き出します。 - そして、
それぞれに対して
こう問いを投げます。
それ、
本当にあなたの目標ですか?
それ、
失うのが怖いだけじゃないですか?
それ、
評価されたいだけじゃないですか?
それ、
他人の人生の台本じゃないですか?
ここで、
目標がごっそり消える人も
普通にいます。
それも失敗ではありません。
Step 5
行動を「承認ゲーム」から
切り離す
ここで初めて、
行動に落とします。
ただし、
Eigen には
明確なルールがあります。
評価されそうな行動 ❌
正しそうに見える努力 ❌
自慢できそうな挑戦 ❌
代わりに採用するのは、
- やったあと、
後悔が少なそうな行動 - 他人にバレなくても
やってみたい行動
意識が
少し軽くなる行動
だけです。
行動量も、
成果も、
継続日数も、
一切、評価しません。
Step 6
1か月後、
また Step1 に戻る
1か月後、
もう一度 Step1 に戻ります。
そして、
前回と見比べます。
何が消えたか?
何が重くなったか?
何がバカらしくなったか?
何が、
まだしつこく残っているか?
- ここで、
「消えないテーマ」
が
何度も浮上してきます。 - Eigen は、
そこを見ています。
なぜ、
この6ステップを
繰り返すのか?
理由は、
1つだけです。
人の意識構造は、
行動によって
毎月レベルで
書き換わるからです。
1回やっただけでは、
ほぼ何も分かりません。
Eigen は、
「意識の時系列データ」を
取るワークです。
このワークで、
やってはいけないこと
最後に、
めちゃくちゃ重要な
注意点です。
❌ 正しい答えを出そうとする
❌ かっこいい理想像を書こうとする
❌ 他人に見せる前提で書く
❌ 成果を測ろうとする
❌ 早く結論を出そうとする
これをやった瞬間、
このワークは
ほぼ壊れます。
まとめ
Eigen は、
自分の意識構造を
月1回ペースで
観察し直すための
セルフプロセスです。
正解も、
ゴールも、
成果指標も
用意されていません。
それでも、
これを
何周も回していると、
軸(=物語)が
生まれるかもしれない場所に
立ち続けることが
物理的に可能になります。
